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EMQX

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EMQX は、高い拡張性と可用性をもつ、分散型のMQTTブローカーです。数千万のクライアントを同時に処理するIoT、M2M、モバイルアプリケーション向けです。

version 3.0 以降、EMQX は MQTT V5.0 の仕様を完全にサポートしており、MQTT V3.1およびV3.1.1とも下位互換性があります。 MQTT-SN、CoAP、LwM2M、WebSocket、STOMPなどの通信プロトコルをサポートしています。 MQTTの同時接続数は1つのクラスター上で1,000万以上にまでスケールできます。

インストール

EMQX はクロスプラットフォームで、Linux、Unix、macOS、Windowsをサポートしています。 そのため、x86_64アーキテクチャサーバー、またはRaspberryPiなどのARMデバイスに EMQX をデプロイすることもできます。

Windows上における EMQX のビルドと実行については、Windows.mdをご参照ください。

Docker イメージによる EMQX のインストール

docker run -d --name emqx -p 1883:1883 -p 8083:8083 -p 8883:8883 -p 8084:8084 -p 18083:18083 emqx/emqx

バイナリパッケージによるインストール

それぞれのOSに対応したバイナリソフトウェアパッケージは、EMQXのダウンロードページから取得できます。

ソースからビルド

version 3.0 以降の EMQX をビルドするには Erlang/OTP R21+ が必要です。

version 4.3 以降の場合:

git clone https://github.com/emqx/emqx-rel.git
cd emqx-rel
make
_build/emqx/rel/emqx/bin/emqx console

クイックスタート

emqx をソースコードからビルドした場合は、 cd _build/emqx/rel/emqxでリリースビルドのディレクトリに移動してください。

リリースパッケージからインストールした場合は、インストール先のルートディレクトリに移動してください。

# Start emqx
./bin/emqx start

# Check Status
./bin/emqx_ctl status

# Stop emqx
./bin/emqx stop

EMQX の起動後、ブラウザで http://localhost:18083 にアクセスするとダッシュボードが表示されます。

テスト

全てのテストケースを実行する

make eunit ct

common test の一部を実行する

make apps/emqx_retainer-ct

Dialyzer

アプリケーションの型情報を解析する
make dialyzer
特定のアプリケーションのみ解析する(アプリケーション名をコンマ区切りで入力)
DIALYZER_ANALYSE_APP=emqx_lwm2m,emqx_authz make dialyzer

コミュニティ

FAQ

よくある質問については、EMQX FAQをご確認ください。

質問する

質問や知識共有の場としてGitHub Discussionsを用意しています。

提案

大規模な改善のご提案がある場合は、EIPにPRをどうぞ。

自作プラグイン

プラグインを自作することができます。PLUGIN.md をご確認ください。

MQTTの仕様について

下記のサイトで、MQTTのプロトコルについて学習・確認できます。

MQTT Version 3.1.1

MQTT Version 5.0

MQTT SN

License

See LICENSE.